明日メキシコへ発つので、その前にNYでは資材屋さんチェック。
日本にいる間も何度かやり取りをしているパーツ屋のSophia(ソフィア)に会いに行きました。
いつものお礼に、ちょっとした手土産として東京からヨックモックのシガールを買ってきました。(海外に行くときに、ヨックモックのお土産よろこんでもらえるんです!)
「明日からメキシコに行くから・・・」と
会話の流れで、そんな話をすると
「誰と?」
「あなた一人で?!知り合いいるの?」
「あぶないわよ!!」
っと、バックヤードで働いているSophiaの部下のメキシコ人Luis(ルイース)を紹介してくれました。
「あぶない、あぶない、あぶない!」
っと、Luisはいかにメキシコが危険か
安易に人を信じてはいけないかを教えてくれながら
メキシコに住んでいる友達に電話をかけはじめました。
数分後。
私が向かうメキシコの村に住む
英語のできる女性を紹介してくれたのです。
私の顔と、尋ねるべきその女性の顔をWhat’s UP (ワッツアップ)というアプリで(LINEみたいなもの)で紹介しあって「この人は信頼できるから大丈夫・・・何かあったらSophia でも僕にでもいつでも連絡すればいい」っと。
さらに
私はその村に長距離バスで行くつもりだったのですが
(メキシコシティからバスで3時間くらい)
なんとLuisは車で空港まで私をピックアップして
そのまま3時間のドライブ・その街まで連れて行ってくれる人を手配してくれて・・・
(その分料金はかかりますが、3時間のドライブ中の荷物の心配をしなくて済むならとってもリーズナブルな価格と思いました)
なんとも予想外の展開に。
明日、出発前にLuisとはもう一度お互いの確認をすることになっています。
ちょうどそんな話の大枠がまとまったところに
イタリアに行っていて会えないと思っていた友人からの電話が。
彼女はメキシコに何度か行っているので
一通りのストーリーを話すと、私同じ考えだったのでひとまずホッと安心。
わたしも今回が初めてのメキシコでは無いにせよ
あぶないことがないようにだけは充分気をつけて、明日に備えたいと思います!