本はあいかわらず読んでるのですけど
ひさしぶりの「あべの本棚より」シリーズ
ベンジャミン・フランクリン自伝
が とてもおもしろかったです。
ベンジャミン・フランクリンさんは
アメリカの１００ドル札に描かれてる人でして
どこかで必ず見たことのあるお顔の方。
アメリカ札に描かれている（しかも１００ドル札）くらいなので
アメリカ合衆国ができることに
大いに貢献された方なのですが
自伝の方にはあまりそういったことが書かれているわけではなく
この人が自分の子供たちに自分の生きてきた出来事と
感じたこと・教訓などを残した記録のような作りになっています。
毎日の過ごし方がとても参考になった１冊です。
３００年前のお話とは思えないところがあって
もちろん環境や状況に違いはありますが
人の本質って変わることはないのだなぁと
感じて明るくなりました。
翻訳もとても素晴らしく読みやすくて
すらすらすらっと読む日本語の本です！
今日も一日誠実に生きようと思います。
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