About
どこかいびつで
あたたかみを感じるアクセサリー
20年ほどこの仕事をしていて
ずっと変わらず大切にできたものが
そんなものたちでした。
1つずつどこかちがうもの。
正確に、たくさん作ることを目的にはたらく機械では
決して作れない形が 人の手を介してできたものたちです。
手作業の時間が掛かればかかるほど
形というものが自由自在に、そして微細な変化をもたらし
作る人の感覚をやどしながら
あらわれてきます。
プティローブノアーのアクセサリーは
伝統製法を大切にしながら
自然の中でできた
鉱物のシルバーと天然石を使って
デザイナーの阿部が
1つ1つ工房で手作りしています。
昔ながらの、必要以上に機械を使わない
自分の技術と力で作っているメソシルバーと
1石1石 形も色も同じものがない
色石でできる アクセサリーです。
・
たとえば朝
あまり元気が出なくて
人に会いたくないときに
(これをつけたら1日やっていけそう)
っと瞬時に気分をあげてくれる
きもちスイッチを切り替えてくれる「もの」が
自分にとってたいせつなものです。
そのときどきのきもちに合わせて
ずっと長い時を
わたしはアクセサリーから
エネルギーをもらっています
自分自身がそうであるように
使ってくれる人のこころに寄り添えるように
工房では日々健やかに手を動かして
こころと繋がるジュエリーを制作しています
作り手の精神の自由とこころの充足感も
とっても大切な要素です。
使う色石は
大きな自然の中で何万年もかけてできた天然石。
トルマリン、オパール、ときどき季節の石も使います。
インクルージョンやクラックも大切な印で
1つの石の中に色のグラデーションや2色、3色の色を見ることもあります。
どれもちがう個性的な石を見ていると
自然というものは本来みんなちがうんだな
と改めて気がつきます。
人間だって自然界のいきものだから
一人一人ちがう人のこころに
ぴったりかなう石を探していただけたらうれしいです。
