ひょんなことから数日前のNYで紹介していただき
空港まで迎えに来てくれて、本当によくしてくれるルーシー。
わたしがルーシーの住む街に来てからずっと
スペイン語でコミュニケーションに困ると
些細なことまでとても快くしてくれます。
10代の頃に戻ってホームステイしている気分です!!
日曜日の今日は、地元の人が気分転換に出かけるという近場のスポットへ車で連れて行ってくれました。ちょうどルーシーの息子・ロベルトと娘・ダニエラが大学の夏休みで帰郷しているとのこと、ルーシー一家との時間。
この街は山の中にある傾斜の街で、サンフランシスコの石畳みバージョンというのがわかりやすでしょうか・・・でも、もっともっと道が凸凹している田舎道といった感じです。中心の繁華街ですら、歩くのはもちろんのこと(足腰がとっても鍛えられます!)車もなかなかすごい道を走ります。
山道にあった屋台?的な食べる場所で、グリルドコーンを食べました。
ワイルド!
グリルドコーン・おじさんが作ってくれる様子はこちら
メキシコは食の国なんですね〜
いちいち「これは何?」「これは・・・?」と聞かないと食べたことのないものが盛りだくさんです。メキシコはコロナビールやテキーラが有名ですが、いろ〜んなお酒があって(残念ながら飲めませんが・・・少し試しでもらう程度)ものすごく美味しい!
ダニエラとロベルトが持っている赤い飲み物はビールなんです。
ビールにいろいろなスパイスをブレンドして、レモンジュースが入っています。
赤いスパイスビールのブレンド・作る様子はこちら
「空気が綺麗で、本当に気持ちいい場所でしょ」と
「自分のためにリラックスできるところなの」とルーシー。
「2週間前に甥っ子を亡くしてしまって、本当に悲しくて
でもこうやって忙しくできることがいいの」と
わたしと過ごす時に彼女の心うちをさりげなく打ち明けてくれる彼女は
街にいると1分おきにすれ違う人と挨拶を交わし
人に話しかけ、レストランでも待っている人に席を気にかけてあげる
心の暖かい人だなぁと一緒にいて思う時が多々あるんです。