初めてこの方を見かけた時は
思わず2度見してしまいました。
とってもお洒落なんですよ・・・
ただ爆音で音楽を流しながら、道に座っておられます。
その後、何度もいろんな場所でお見かけしまして
なんと、わたしがお世話になっているルーシーのおじさんであることを知るまでに時間はかかりませんでした。
(まさか!)
っと思ったんですが
「Yes, he is my uncle.」
ルーシーのおじさんは本当なのだそうです。
この街の狭いような、驚きの不思議なつながり・再び!
です。
お洒落なおじさま・88歳。
家でじっとしているのが嫌で
人を見ていることのできる街の道路で
音楽をかけながら
ずっと座って、時間を過ごし
「好きなことをしていたい」のだそうです。
お洒落な帽子をかぶったり
素敵なジャケットを着ていたりして
見てるわたしも楽しくなっちゃう
そんなおじさま。
装うもので、見え方が変わる一つの実体験だなぁ
なんて感じました。
装うものの背景には
その人の「こうでありたい!」と言う気持ちが
時間とともに強く現れてくるんですね、きっと。