朝の景色を目に焼き付けておこうと
外にいると
倉庫美術館の案内をしてくださり
貴重なお話を聞かせてくださった
ご主人の室井さんが
声をかけてくださいました。
長年に培われたご経験から滲み出る
言葉のしなやかさと強さに
感服するばかりなのですが
室井さんは哲学を非常に重んじておられて
（簡単に書けないのでご興味のある方は
室井さんの書かれたご本を、ぜひ読まれてみてください！）
実は、わたしは室井さんが書かれている本を
いくつかもっていていましたので
お考えを教えていただけるのは
とてもうれしいこと
・・・
の先の出来事が・・・！
今朝はかなりのビックリマークがやってきました。
なんと室井さん
大学時代、森田必勝と同級生で
よく話す仲だったと教えてくださったのです
森田必勝は三島由紀夫と切腹をした・・・三島事件の方です。
当時のお話まで聞けるなんて・・・
時代背景と、そこから室井さんが何を感じ、どう思っていたのか。
そして三島事件で
友人が自決という衝撃的な出来事に
影響は当然ありますよね。
自分の生き方・考え方
哲学をよく考えるようになった
とおっしゃっていました。
「覚悟」という意思のあり方に
室井ご主人から熱量を感じるのは
とても納得のいくことのように
合点してしまいました。
人に歴史あり
本当に貴重なお話を聞かせていただきました。
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