
エアコンのクリーニングが必要で
業者に来てもらった。
場所はマンションなので
プロの業者なら
共有部分はそれなりに
「気を遣ってもらえる」という
前提からして
大間違いだった。
・お隣さんの玄関前ぴったりに、作業道具を広げる。
(玄関を開けたら、お隣さんがびっくりするではないか!!)
「お隣さんが家を出る時困るので、ここには置かないでうちの玄関に入れてください」
まだまた続く
・部屋に上がってもらうと、エアコンの場所を探しに勝手に部屋を歩き回り始める。(もちろん挨拶はない)
・ブレーカーの場所を探し始め、いろんな扉という扉を勝手に開け始める(びっくり!)
・水道、部屋中のコンセントを勝手に使い始める
(キッチンとお風呂があるので、お風呂から水を使って欲しかったが、すでにキッチンで作業用の水を大きなポリタンクに入れている)
2名で来たので、一人対応するともう一人が勝手に部屋中自由に立ち振る舞うので本当に困った。
「勝手に開けるのはやめてください、事前に言ってもらえませんか?」
と頼んでいたら、
もう一人がいつの間にか作業に移っていて
なんと・・・!
床に置いてある我が家の物の上に
ブルーシートを雑に敷き
作業をスタートさせて
ブルーシート下のものを
踏みまくっているではないか…
「あの、ものがあるんですけど… 踏まないでもらえないですか…」
オーマイゴッド。泣きそうだ。
・
このスペースは少し変わっていて、
なぜかエアコンが4台も不必要なほどついている。
この作業員とも4台付き合ってもらわないといけないのだ。
・
エアコンのクリーニングは
高圧洗浄機を使うから、水がエアコン周りに飛んでしまう作業で
てっきり養生をしっかりしてもらえるのだと思っていた。
ところがこの人たちの養生はかなり適当だった。何をやってくれちゃうか怖すぎて、この作業員から目が離せなくなってしまった。
「あの… ベッドルームのベッドの上に養生するっておっしゃっていたのは、この、水浸しになっている、今、床に敷いてるブルーシートじゃないですよね?」
と恐る恐る聞いたら
「そうですけど」
という返事。ガーン・・・悪夢。
「ブルーシート汚れてますけど、それをベットにかけるんですか?ベッド汚れちゃいますよね?困ります」
と言ったら
「俺たち今までずっとこれでやってるんで、そんな風に言われたことないんですけど。一度もないです。」
ガーン・・・
私が間違っているのだろうか。
でも嫌だ。
水浸しになった汗まみれの靴下で踏まれている、水浸しのブルーシートを
ベッドの上に乗せて、ベッドにその作業員が乗り、エアコンの掃除をする…
考えられない。
結局ベッドを動かして作業してもらうことにした。
(それをやりたくなかっただけの作業員2名)
・
彼らは若かった。
歳は全く関係ないけれど
5年やってる相方を褒めていた。
到底プロとは言えない対応も、もちろん気にしていないし
「早くやること」が彼らの中で1番なのだ。
そして、何より本当に、何も気にしていなかった。
動かしたものは戻されることなく、やりっぱなしだった。
使った自分達のタオルさえも、置き土産で帰っていった。
このたびは、本当に業者選定を失敗した。
大失敗だ。
このなんとも言えないこの気持ちを
早く切り替えたくてしょうがない。
本当に疲れて、がっくり来てしまって
気分をどうにか切り替えたい。
・
こんな適当な業者に出会ってしまったのは
私の選定ミスなのだ。自分のせいである。
次回はもっと慎重にいこう。絶対に。
(HPに書いてあることはあまり信じなれないと痛感した)
さらに誓う。
床にものを置かない生活をしたい。
悪夢を思い出さないように。
今回は本当に気分の大敗だ。
負けず、前を向いていくぞ。
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