
日曜日の夜は
友人が家のご飯に招待してくれた。
友人は英語が堪能なので
今まで「これってどうなってるのかな」と感じていた
どんな小さな疑問でも尋ねてみると
ほとんど全部教えてくれるから
いろんな事実を知れて
メキシコの文化をやっと知れるような気分になる。
例えば、タコスの皮も
とうもろこしと小麦も2種類あることは知っていたけれど
その作り方までは知らないし
街では、丸く形になった(自宅で焼くだけ)のと
ペーストのまま(自分で丸めて、丸く薄くタコスの形から作る)と
2つ選んで買えるそう。
自分で丸めて薄くして
フライパンで焼いてできたタコスは
布に被せて(日本で言う「むらす」)
布のままビニール袋に入れておくと
しばらく保温される。
食べるときは温かくてカリッとしていて
お店で食べるより
うんと美味しい。
(食感はドンタコスをしっとりさせた感じ)
サボテン、お豆、薄くスライスされて焼かれた牛肉
ワカモレ、青トマトとチリを煮込んだもの
をタコスにはさんで食べる。
料理上手と聞いていただけに
どれも美味しいのだけど
とりわけワカモレがとっても美味しかった。
青空の下
いろんなことを話して
そのうちに日が降りて
乗り合いバスに乗って
街に帰ってくる。
素朴だけど幸せな時間を感じました。
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