
昔ながらのおいなりさんが食べたくて
再びリピートおいなりさん専門店「向島 松村」さん。
自分で発しながら
「昔ながらの」ってどんなものだろう?
と考えたりしました
まず松村さんは1900年からの
おいなりさん秘伝タレを代々継いでいてるだけあって
味がなつかしい感じがします。
なつかしい… そう
昭和生まれの私が子供の時によく食べた味を感じること。
スーパーで買ったおいなりさんではなくて
近所のお寿司屋さんの出前で取ってもらったような
または小学校の時に
特別な日に学校が出してくれたお昼おいなりさんのような感じ。
ずしっと大きめでご飯がいっぱい入ってるやつ。
さらに太巻にはピンク色の桜澱粉が入って
かんぴょう巻もしっかり甘いかんぴょう。
おしゃれとか食べやすさとか
そういうところじゃなくて
しっかりお腹を満たしてくれる
王道のおいなりさん、太巻&かんぴょう。
極め付けは包装紙
くるっとまいて輪ゴムで止めるラフなお包み
この感じがいいんだよなぁ
クラシックっていうのかしら
今はいろいろおしゃれだから
三十年くらい前はふつうだった
いやちょっと古臭いと感じてた断片が
今とっても恋しい気分です
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