18.04.21 ダイアリー

#1 阿部好世とたどる、『手捺染』による箔プリントの魅力

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プティローブノアーのものづくりの背景と、デザイナーの阿部好世が大切にしていることは「古いものと新しいものをつなぐこと」と「失われつつある伝統技法を尊重すること」

プティローブノアーの作品は、多くの職人の手仕事により命が吹きこまれています。

ブランドの代名詞である箔プリント。

箔プリントは『手捺染(てなっせん)』という伝統技法からうまれます。

手仕事だからこそ感じられる質感、形のいびつさ、あたたかみ。

作品を手に取った時の高揚した気持ち。

時を重ねても揺らぐことのない美しさと、変わらず心を惹かれてしまうものたち。

そんなぬくもりを感じられるストーリーを、2回にわたりお伝えいたします。

手捺染とは、機械を使わず人の手で布にプリントを施す技法のこと。

プティローブノアーではおなじみの petite robe noire × PORTER のデイパックやお洋服の箔プリントは、この技法によるものです。

お伺いしたのは東京都八王子市に所在する「奥田染工場」さん。

陽だまりが気持ちいい草木にかこまれた外観は、どこかアットホームな雰囲気。

特別に工場内を見学させてもらいました。

1932年から続く工場内には、歴史を感じる仕事道具たちが。

ここからどんなものがうまれるのだろう、と好奇心をそそられます。

奥へ進むと長さ25mの捺染台があらわれます。

先ほどとは違い、きりりとした空気が漂う工場内。

ここには、過去のお洋服で使用されたプティオリジナルの版も保存されていました。

この捺染台から作業がはじまります。

>>#2へ続く

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