Story #002
アクセサリーは自分のこころを表す
「アクセサリー」というものは
不思議なもので
ず〜っと昔、その昔は古代から
人は身につける習慣があったことを
博物館などで知ることができるわけですが
サメの歯を、紐に通して身に付ける…
これは、お守りと一言で総称すれば
その通りでもありますが
もっと深いところでは
「サメのように強くありたい」
という「目に見えないきもち」を物理的に持つ
そんな象徴だということを
師匠から教えていただきました。
なるほど…
っと思うわけです。
「ものを身に付ける」ということは
誰かに見せつけるためでもなくて
自分のこころやきもちを自由にするもの
「こうありたい」と願ったり
自分で自分の気を持つための(気を保つための)
意思表示の意味の方が
じつはすごく深かったりして
—- 自分の人生を有意義にポジティブに過ごしたい・・・
サメの歯の話じゃないですけど
キラキラしたものを着けて、きもちもキラキラな
気分になっちゃう、みたいな魔法。
きれいだなぁと感じる「きれいなもの」
見ることで生まれる高揚感
どんな時代も人が持ち続ける
たいせつな感情なんだなぁ