プティローブノアーをご愛用くださっているスタイリストさんやアーティストさんをはじめ、ご自身のスタイルをお持ちのみなさまをご紹介しておりますコーナー「styling file」
今回は料理家の渡辺有子さんにご登場いただきました。
春らしさを感じるナチュラルなリネン素材に、コットンパールが映えるようにと、落ち着いた色味のワンピースでいらしてくださった渡辺さん。
普段アクセサリーを着用するときの気持ちやライフスタイルなど、お話くださった内容ををインタビュー形式でお届けいたします。
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▶プティローブノアーのウェディングのアイテムをご覧にいらしてくださったことがあると伺いました。
そのきっかけをお聞きしてもいいですか?
渡辺さん:スタイリストの飯田珠緒さんにご紹介いただいたんです。
当時ウェディングのスタイリングを飯田さんにお願いしていて。それがプティを知ったきっかけでした。
▶「食」という毎日必要であることを丁寧に大切にされているスタイルが料理家という職業に結びついているのかな。
と渡辺さんの雰囲気やInstagramを見ていて思ったのですが渡辺さんにとってお料理とはどういう存在ですか?
渡辺さん:料理ってコミュニケーションだなって思うんです。
つくることの楽しさだったり、旬の物を使って料理をして季節を感じることができたり、食べてもらう人に「おいしい」って喜んでもらったり。
それを共有できる料理っていいなって。
ただ食べて栄養をとるのではなくて、こころの栄養になるようにって想いで料理をしています。
それが私にとってとても幸せな時間で、料理家という仕事をさせていただいてありがたいなって思ってます。
▶渡辺さんのことが好きで、ライフスタイルに憧れている方も多いと思うのですが、大切にしている時間やもの、こと、はありますか?
渡辺さん:お茶を飲む時間を変わらず大切にしています。
こだわっていれてるわけでもないんですが…。気軽にささっといれて楽しんでいます。
コーヒーより紅茶や日本茶が好きで、最近だと櫻井焙茶研究所が好きですね。
自分のお店をもったことによって環境ががらりと変わって、自分の空間を持って発信していくって大変なことなんだな、と考える機会が増えたのですが
そんなときでもお茶を入れてほっと一息ついて、何も考えずに30分間ぼーっとしてリセットする時間をつくってます。
▶小ぶりのピアスをよく着用されているのをInstagramで拝見したのですが、普段アクセサリーやお洋服を着る際に大切にしていることはありますか?
渡辺さん:料理をする人として清潔感が大切なので、シンプルなデザインのものを好んで着用することが多いです。
毎日料理をするので、邪魔にならない大きさのものを選んだり。
気合いをいれる儀式のように、家を出るいちばん最後につけてます。
つけるのを忘れると、落ち着かなくてそわそわしてしまって家に戻るくらいです 笑
それくらい欠かせない存在になってます。
また、家に帰ってきたらすぐに外してほっとします。
きっと私の中でアクセサリーはオンとオフを切り替えるきっかけになっているんでしょうね。
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飾らないナチュラルなたたずまいがすてきな渡辺さん。
今回はプティローブノアーの18Kコットンパールシリーズをご着用いただきました。
ピアス PRJ0033
ネックレス PRJ0026
18Kシリーズは直営店のほか、online boutiqueでもお求めいただけます。
渡辺有子さん、すてきなお時間をありがとうございました。
Yuko Watanabe/料理家
Instagram @yukowatanabe520/@foodforthought_shop