styling file vol.17 佐藤友子さん/北欧、暮らしの道具店 店長

styling file 18.06.29

 
プティローブノアーをご愛用くださっているスタイリストさんやアーティストさんをはじめ、ご自身のスタイルをお持ちのみなさまをご紹介しておりますコーナー「styling file」。
 
今回は「北欧、暮らしの道具店」店長、佐藤友子さんにご登場いただきました。
 

 
佐藤さんが店長を務める「北欧、暮らしの道具店」は北欧の豊かなライフスタイルに影響を受け【フィットする暮らし、つくろう】のミッションのもと、日々の暮らしをより充実したものにするためのヒントやアイデアがたくさん詰まった人気のネットショップです。
 
日常の中でほっとできる時間、大切にしていること。
自分が自分らしくいられるフィットした暮らしについて、お話をお伺いしました。
 
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▷北欧の暮らしに感銘を受け、自分らしい暮らしを実践されている佐藤さんですが、普段の暮らしの中で譲れない時間や好きな時間はありますか?
 
佐藤さん:
ある人生の先輩から勧められたジョギングですね。週3~4日くらいのペースで走ってます。最初は足腰を鍛える意味で始めたんですけど、最近はその習慣が気持ち良くなってきて。
 
平日は毎日残業がない会社で働いているのですが、朝9時から夕方18時までの9時間はミーティングや色んな方とお会いする機会があるので、無意識にすごく気を張ってるんですよね。家に帰ってからも夕飯の準備をしたり、子供の宿題を見たりしなきゃいけなくて気を抜ける時間がほとんどなくて。
 
慌しい日常の中でも、走ってる時間は色んな事を考える時間としても有意義で、昼間モヤモヤしてたことの解決の糸口になるようなことがふと降りてきたり、自分を取り戻して冷静になることができる大切な時間です。
 
あとは週末日曜日の午後に、1週間分の食材を買い出しに行ったあとの喫茶店で過ごす時間が大好きです。カバンに本を1冊忍ばせて喫茶店に必ず寄って、どっさりした荷物を置いて『今日のtodoリストをこなした達成感』とともに一人で白ワインを飲むんですけど、その時間がもうホントに至福です。
 
お酒を飲むとふわ~っとリラックスできるんですよね。そこで1週間の疲れが癒えるし、『また明日から平日頑張ろ~』って切り替えになります。
 
▷以前、佐藤さんが執筆されたコラムを拝見させていただいたのですが、思いつきで山梨に一人旅に行くっていう。私それが大好きで。
 
佐藤さん:
あ!あの時もお酒飲んでましたよね(笑)あれも急に思い立って、気が付いたら電車に飛び乗ってました。
何かひとつの行動をしながら、頭の中では違うことを考えて居たいのかなって思います。
 
(その該当記事がこちら【店長コラム】人生初、思いつきで特急に飛び乗る。
 
▷その一人旅の記事もそうなのですが、佐藤さんが執筆される文章がとてもやわらかく、心にすっと入ってくるすてきな文章だな、と思いながらいつも読んでます。そんな佐藤さんが好きな本をお聞かせいただけますか。
 
佐藤さん:
プライベートではエッセイ本が好きですね。平松洋子さんの料理本とか、よしもとばななさん、銀色夏生さんの本は繰り返し読んでます。
 
▷銀色夏生さん、私も大好きです!日常を切り取った本がお好きなんですね。何気ない日常に幸せを感じたり…。
 
佐藤さん:
そうですね、家族や恋人との関係だったりとか、衣食住の中のディティールを切り取った文章が好きです。エッセイは小説と違って部分読みしても罪悪感がないし、さらっと読めるとこもいいですよね。
 
▷本を手に取るきっかけはなんですか?
 
佐藤さん:
ビジネス関係の本は一緒に会社を運営している兄から奨められることが多いです。Facebookで流れてきた本の書評を見て仕事中に速攻アマゾンで買ったりもしますし(笑)身近にいる人と、同じ仕事を共にしてる人から『よかった』って奨められる本が無駄がなくていいですよね。もう本だけは惜しまず買う!って決めてます。
 

撮影:佐藤友子さん
 
▷本の話からも繋がるのですが、日々の暮らしの中でついつい集めてしまうものは?
 
佐藤さん:
ついつい集めてしまうものは『籠(かご)』ですね。かご展とかあると行かなきゃ!って思っちゃいます。インテリアでもファッションでも取り入れてますし、北欧やエストニアとか色んな地域のかごを集めてます。最近だと吉祥寺で購入したスウェーデンのかごが形も質感も気に入っています。何を入れるかも決まってないし、布のクロスをさっと掛けてるだけなんですけど、それもまた良くて。かごはもう…買っちゃうんですよね~。
 

(使いやすい点がお気に入りというシェルとコットンパールのネックレス)
 
▷佐藤さんは日々の装いをちゃんとしなければ、という義務感で選ばれているとお伺いしたのですが、毎日のお洋服を選ぶコツやルールをお聞きしてもいいですか?
 
佐藤さん:
私はもともと洋服にこだわりがなかった人間なんですが、自分のお店がセレクトしている商品に影響を受けて、そこから服を選ぶのが楽しくなってきましたね。
 
基本的にあまり冒険できないタイプなので、今日の気分で決めることはほとんどないです。子供もまだ小さくて朝あれこれ迷う時間がないので、自分が写っている写真を客観的に見て何が似合うのか研究したり。いつも似たような恰好をしているけど、背伸びをせず自分に似合っているものを着ている方が気持ちも楽だなって気付いたんです。ベーシックな物を好んで着始めたころからプティローブノアーも着けるようになりましたね。
 

(よく着けているというお気に入りのアクセサリーを見せていただきました。)
 
▷プティローブノアーのアクセサリーはどんなときにつけることが多いですか?
 
佐藤さん:
アクセサリーは気持ちを上げてくれるものなので、スイッチを入れたい時に身に付けます。朝起きたらまず化粧をして、着替えて、髪の毛をセットしてアクセサリーをつける。そのあと好きな香水を振って『今日も頑張るか!』ってモードになるので、自分を高めてくれるような…そういう存在ですね。
 
アクセサリーっていい意味で外向きな物だと思うんですよ。だから家に帰った瞬間外すのもアクセサリー。もう結婚指輪から何からぜーんぶ取ります。
 

(私物だというプティローブノアーのシェルのピアス。シンプルな装いの中でのアクセントが素敵です。)
 
▷香水!実は今日、佐藤さんすごくいい香りがするなぁ、何の香水使ってるんだろうって気になってたんです。
 
佐藤さん:
すごく好きな香水があって、日本のブランドでオーパラディっていう。女性にはバイオリズムがあるから、体調面や心が憂鬱な日でもシュッとひと振りしてリラックスしたり。五感に作用するものって気持ちの切り替えができるし、すっきりしますよね。
 
▷香りとアクセサリーはセットなんですね。
 
佐藤さん:
そう!そうなんです。アクセサリーと香水にを取り入れるようになったのが30代後半で。今までとは違う年代に差し掛かった時に髪もばっさり切ったし、いろんなことに対して気を配る気持ちになりましたね。
 
▷佐藤さんが思う「フィットする暮らし」は具体的にどのようなことだと思いますか?
 
佐藤さん:
他の誰かのものさしではなく、自分のものさしで満足できる暮らしをつくれることがフィットする暮らしの定義だと思います。
周りと自分を比べてしまうっていうのは自然な傾向だと思うんですよね。でもそこに引っ張られるのではなくて、自分にあっていて居心地がよければ、気持ちいいじゃないですか。それでいいじゃんって後押しを『北欧、暮らしの道具店』で出来たらいいなって思ってます。
自然体でいられて、自分ってこれでいいんだなって自己肯定感がうまれるきっかけとなる場所やものづくりを、これからも続けていけたらいいなって。
 
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小さなこだわりや好きな物たちが、暮らしを充実させるきっかけになっているのですね。
日々の暮らしを豊かに過ごすヒントやアイデアは、意外と身近なところにあるのかもしれません。
 
今回佐藤さまが着用してくださっていた私物はonline boutiqueよりご覧いただけます。
 

ピアス:PRN172303
 

ネックレス:PRN6015
 
佐藤さん、すてきなお時間をありがとうございました。
 
Tomoko Sato/北欧、暮らしの道具店 店長
Instagram@tomokosato_hokuohkurashi
WEB:https://hokuohkurashi.com/

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