Story プティのかけら〜 A Piece of petite robe noire〜#002

こころが動く、小さなきっかけ

 
ファッションが好きで、ファッションの学校に進学したかった高校時代。
それを素直に口に出すことは、あの頃の自分にはとても難しいことでした。
 
家族をなんとか説得し、NYの大学へと進学した私は、
訪れた蚤の市で出会ったヴィンテージジュエリーの魅力に引き込まれていきました。
 
機械化が進む前のハンドクラフトや、時間を惜しまない煌びやかなデザインが、
まるで誰か一人のために作られたような、
特別で、整いすぎない美しさを放っていたことを、今でも鮮明に覚えています。
 
 

 
 
petite robe noireを始める前からずっと好きだったのは、
ファッションやジュエリーを身につけることで、こころが軽やかになる瞬間でした。
  
出かける前に鏡に向かい、今日のジュエリーを選ぶ。
その些細な仕草が、自分の背中を押してくれる。
 
好きな洋服を着るだけでもきもちは整うけれど、
そこにジュエリーが加わることで、
私のこころが、ほんのちょっと動く気がするのです。
 
 

 
 
2005年、petite robe noireという名前でヴィンテージジュエリーのオンラインショップを立ち上げました。
その後、オリジナルをデザインするようになってからも、
いつも大事にしてきたのは、身につける人のきもちの変化でした。
 
 

 
  
petite robe noireのシグネチャーのひとつであるコスチュームジュエリーの華やかさは、
身につけることで、きもちを高め、明るくしてくれるもの。
 
 

 
 
そしてもうひとつのシグネチャーでもある、メソシルバーを用いた色石シリーズも、
身につけることで、くじけそうなきもちにそっと寄り添うお守りのような、
こころを動かすスイッチのような存在であってほしいと、願いを込めて作っています。
 
 


 

 
petite robe noireのジュエリーが、こころを動かす小さなきっかけのひとつになればという思いで、
今日も手を動かす日々を送っています。