Story プティのかけら〜 A Piece of petite robe noire〜#005

もうひとりのシルバー職人、ファウストさんのこと

 
 
petite robe noireの色石ネックレスとの重ねづけにおすすめのシルバージュエリーは、
師匠のReyをはじめ、メキシコにいる職人さんたちが、
ひとつひとつ手作業で制作しているものです。
 
そのうちのひとりが、8歳から職人としてシルバージュエリーづくりに携わってきた、
現在81歳のファウストさん。
 
 

 
 
ひとつひとつがぷっくりとした立体感のあるモチーフが特徴の
「守ってくれる」シリーズは、阿部がデザインを担当し、
ファウストさんが一から手作業で仕立てるジュエリーです。
 
 

 
 
『よいことが巡りめぐる・
自分の気持ちを強く守ってくれる』
そんな気持ちを込めています。
 
 

 
 

もうひとつは「ファウストが作る・フリーダネックレス」。
 
 

 
 
1930年代に撮影されたメキシコ出身の女性アーティスト、
フリーダ・カーロのポートレートにもみられる大ぶりのシルバーネックレスは、
当時メキシコで親しまれていた古典的なデザインのひとつ。
  
ファウストさんにシルバーづくりを伝えた職人たちが手がけていたもので、
その意匠と技法を受け継いだ、現代版のフリーダネックレスです。
 
 

 
 
メキシコのシルバー職人は分業制ではなく、シルバーを溶かすところからはじまり、
調合やシルバーの硬さの見極め、さらには自分が使いやすいように工夫した工具づくりまで、
全てを自ら手がけるのが流儀です。
 
 

  

 
 

このように、自らの手と長年の経験でシルバーをひとつずつかたちにするメキシコの職人たち。
 

それぞれ異なる個性が表れるシルバージュエリーは、
阿部がひとつひとつ手をかけて作っている、
どこかいびつであたたかみのある
petite robe noireの色石ネックレスとも相性抜群です。
 
 
 

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