
もうひとりのシルバー職人、ファウストさんのこと
petite robe noireの色石ネックレスとの重ねづけにおすすめのシルバージュエリーは、
師匠のReyをはじめ、メキシコにいる職人さんたちが、
ひとつひとつ手作業で制作しているものです。
そのうちのひとりが、8歳から職人としてシルバージュエリーづくりに携わってきた、
現在81歳のファウストさん。

ひとつひとつがぷっくりとした立体感のあるモチーフが特徴の
「守ってくれる」シリーズは、阿部がデザインを担当し、
ファウストさんが一から手作業で仕立てるジュエリーです。

『よいことが巡りめぐる・
自分の気持ちを強く守ってくれる』
そんな気持ちを込めています。

もうひとつは「ファウストが作る・フリーダネックレス」。

1930年代に撮影されたメキシコ出身の女性アーティスト、
フリーダ・カーロのポートレートにもみられる大ぶりのシルバーネックレスは、
当時メキシコで親しまれていた古典的なデザインのひとつ。
ファウストさんにシルバーづくりを伝えた職人たちが手がけていたもので、
その意匠と技法を受け継いだ、現代版のフリーダネックレスです。

メキシコのシルバー職人は分業制ではなく、シルバーを溶かすところからはじまり、
調合やシルバーの硬さの見極め、さらには自分が使いやすいように工夫した工具づくりまで、
全てを自ら手がけるのが流儀です。


このように、自らの手と長年の経験でシルバーをひとつずつかたちにするメキシコの職人たち。
それぞれ異なる個性が表れるシルバージュエリーは、
阿部がひとつひとつ手をかけて作っている、
どこかいびつであたたかみのある
petite robe noireの色石ネックレスとも相性抜群です。
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